有料老人ホームへ入居される方は、配偶者に先立たれたり、高齢になっても身の回りで世話をしてくれる人がいないといった方が、歳を重ねるにつれ一人での生活に不安を覚えて入居を決心するケースが少なくありません。
高齢になって住み慣れた家や地域を離れ、一人で新たな環境に身を置くことに不安もあると思います。
離れて暮らすお子さんなど親族の方にとっても、うちの親は新しい場所で楽しくやっていけるか心配もあることでしょう。
有料老人ホームには入居者とのコミュニケーション術に優れたスタッフがたくさんいるので、初めての場所でも初めての人との交流でも心配はいりません。
もっとも、より充実した時間を持ち、元の暮らしに戻りたいとホームシックにならないようにするためには、いくつかポイントを押さえておくといいでしょう。
有料老人ホームの居室には洗面所やトイレ、ベッドなどが備わっていますが、それ以外の備品や必要なものについては、一定の範囲で持ち込みができるケースがほとんどです。
たとえば、使い慣れたタンスや書斎のデスクやリクライニングチェアなどを持ち込んだり、お子さんに買ってもらった最新のテレビを設置したり、お孫さんからのプレゼントや写真などを持ち込むと安心して新しい生活になじんでいけます。